AndroidでのAdMobのテストモード

作ったアプリにAdMobの広告を入れてみました。

広告レイアウトの確認をする場合、テストモードを使います。

エミュレータの場合、下記のようにActivity内で書けばテストモードで表示されます。

AdManager.setTestDevices( new String[] { 
	AdManager.TEST_EMULATOR,
});

実機でも確認したい場合は以下のようにAdManager.setTestDevicesの引数であるString配列の2つ目に渡しているような文字列を設定する必要があります。

AdManager.setTestDevices( new String[] { 
    AdManager.TEST_EMULATOR,	// エミュレーター
    "DD0CXXXXXXXXXXXXXXXXXX",    // 実機
});

この文字列はAdMobの広告をアプリに設定し、PCと実機を繋いでDebug起動すればLogCatに以下のように表示されます。

10-12 00:33:05.783: INFO/AdMobSDK(1688): To get test ads on this device use AdManager.setTestDevices( new String[] { "DD0CXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" } )

上記をコピーして AdManager.setTestDevices に設定すれば実機でもテストモードで確認できます。

また、テストモードのコードを入れてしまったままアプリを配布した場合は、Admobの管理画面上でテストモードを無効化することができます。
AdMobにログインして「サイト及びアプリケーション」>「(アプリ名)」の画面の下部に「テスト モード」という欄があるので、以下のようにそちらのラジオボタンで「すべてのリクエストについてテスト モード を無効化」を選択してください。

AdMobは導入が驚くほど簡単に出来ていいですね。
他の広告ネットワークも機会があれば使ってみたいと思います。